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母親兼看護師の周囲への要望

看護師と母親を両立する上で、欠かすことができないのが周囲の協力と理解です。お互いがお互いをサポートすることで、効率よく、また気持ちがよく仕事ができるのではないでしょうか?

 

一度は通り過ぎてしまった人も、現在奮闘中の人もこれから母親になる看護師にも「こんな要望がある」ということを確認してみてください。

 

1.定時で帰れるように仕事量を軽くしてほしい
2.時間外の仕事に入るのは難しい
3.子供が病気になってしまったら、休みを取っても文句を言ってほしくない
4.いざというときには、気を使わずに早退したい
5.業務以外の勉強などになかなか時間が取れないのを理解して欲しい

 

母親になったことがない年長の看護師や年の若い看護師は母親になった看護師の大変さに対する理解が浅い傾向があります。全員が気持ちよく働けるようにしたいですね。

 

では、どんな協力や気配りをしてもらったときに嬉しいと感じるのでしょうか?

 

母親としても先輩

・職場の看護師が育児経験者ばかりなので、子育ての大変さに理解がある。
・育児の悩みなども相談しやすく適切なアドバイスがもらえる。

 

急なトラブルへの対応

・急な子供の発熱時に残っていた仕事を全部変わってくれた。
・子供の入院で突発休をとったときに、快く代わってもらえた。
・子供が病気で休んでしまった翌日、嫌な顔をせずに接してもらえる

 

どんなに気をつけていても、子供は風邪を引きます。ケガをすることもあります。急なトラブルは防ぎきれることではないので、周囲の理解と協力が得られると嬉しいですね。

 

育児に理解のある職場環境

・育児休暇を取ったことのあるスタッフが多く、自分も育児休暇を取りやすい
・学校の行事や委員活動があるときに、嫌な顔をせずに休みをもらえる
・勤務表を融通してもらえる
・子供の行事のときには勤務を代わってもらえた

 

その他

・カンファレンスのときに子供をつれていくと優しく声をかけてもらえる
・子供を職場につれていくと、可愛がってもらえる
・業者の人が「これ子供さんに」とちょっとしたものをくれる
・出産後に同僚がお見舞いにきてくれた

 

一つ一つのことは、特別大きなことではありません。お互いがお互いを少しずつフォローし合うことで気持ちのよく働けるのです。自分も協力を惜しまないことが、他人にも協力してもらえるコツですね。

 

 

 

独身ナースは働く母親看護師のことをどう見ているのでしょうか?

独身ナースは働く母親のことをどう見ているのでしょうか?
厳しい意見も中にはありますが、当てはまることがある場合には少し考え方を改めなければいけないかもしれません。

 

当たり前だと思わないで

周囲の協力や理解が当たり前だと思わないで欲しい。仕方がないことかもしれないけど「やってもらって当然」という態度は社会人として甘すぎる考え方です。

 

率先して働いて

母親としてナースとして両立している看護師が率先して「夜勤やります」と言ってくれたとき、協力したいと思った。自分の都合ばかり主張するのではなく、率先して自分から重労働にも名乗り上げることでお互い様だからという気持ちが生まれます。

 

要望ははっきり伝えて

若い独身の看護師の場合、何がダメなのか想像つかないことがあります。要望を伝えてくれればフォローしやすいです。

母親看護師同士こそ協力しあいましょう。

母親看護師同士こそ協力しあいましょう。

 

高齢でも結婚出産をしなかった看護師や、若い独身の看護師には実感として「子育ての大変さ」がありません。知識として、「大変なんだろうな」という理解はありますし、「協力してあげなくちゃ」という気持ちもあるでしょう。しかし具体的に何をすればよいのか、分かっていないこともあります。

 

やはり頼りになるのは母親かつ看護師であるママナース同士ではないでしょうか?自分の子供も突発的な発熱に苦しんだことがあるから相手の大変さも具体的に理解できます。

 

しかし、同じ母親同士だからこそ、甘えには敏感です。社会人として看護師として、母親として大変さを知っているからこそ当たり前のようにちょっとした発熱で「子供が熱を出したから休みます」を連発、というのは許されません。自分だけが特別ではないのですから、過剰な便宜を期待してはいけません。